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花ごころシリーズ【桜】
- アーティスト
- 若林真耶
花と女性の心を重ね合わせた“花ごころ”シリーズ
<作家からのコメント>
花に対するイメージと女性の心を重ね合わせた”花ごころ”シリーズの一作です。桜には「精神美」「優美な女性」「純潔」の花言葉があり、日本の国花でもあります。満開になった時の優美な姿と散りゆく姿の儚さが他の花とは一線を画する印象を与えます。時の流れを止めることはできず、どんなに良いことも永遠に留めることはできません。散るのは次に花を開くための準備。日々を大切に生きていく健やかな心を形にしました。
素材については、女性の体と花は透明感を感じるガラスで造形しました。
また、洋服はそれぞれの作品をイメージした模様を施した銅、錫を使い、ガラスをより印象づける構成になっています。(若林真耶)
プロフィール
2013年 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程工芸専攻鍛金 修了
2013年 取手市長賞・「守護者」収蔵
2013年 取手市長賞・「守護者」収蔵
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