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さまざまな色が現れ紅葉していく、植物に侵蝕される秋の家
《作家コメント》
秋になり家を覆う蔦は赤く紅葉していきました。紅葉中は様々な色が現れて行くので興味津々でした。数年に渡り、その植物が侵蝕していく様を追っていました。もうあの頃の家は無くなってしまいました。一貫して、訪れた場所・体験した事象を核として制作しています。体験した記憶を、色彩で補いながら、絵の具を「透層/積層/増殖」させ、画面に「蓄積/侵蝕」させていきます。自分自身の記憶の位置軸を絵画の中で見つめています。
緑の家/鮮紅
サイズ:約幅38×奥行き2×高さ45.5cm、約0.6kg
素材:油彩、キャンバス
プロフィール
瓜生 剛(uryu tsuyoshi)
1981年 ニューヨーク州(U.S.A)生まれ
2008年 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻油画 修了
2014年 同大学美術学部油画第6研究室 教育研究助手(~2017.3)
1981年 ニューヨーク州(U.S.A)生まれ
2008年 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻油画 修了
2014年 同大学美術学部油画第6研究室 教育研究助手(~2017.3)
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