<お詫び>
3月26日、藝大アートプラザスタッフの個人アカウントのTwitterから非常に不適切な投稿がありました。この投稿に関してまずは投稿の対象となった方に深くお詫びするとともに、東京藝術大学に在籍する方々、これから入学する方々、大学関係者の方々、発言に関して恐怖や憤り、悲しみや辛さを感じた方々に対して、謹んでお詫び申し上げます。たいへん申し訳ございませんでした。
当該スタッフの投稿は、その職分を利用して特定の学生に接触することを想起させる内容であり、投稿の対象となった方だけではなく、投稿にふれた方々に不快感と恐怖感を感じさせてしまうものでした。
藝大アートプラザは藝大生や藝大卒業生の方々の作品を展示販売することによって、学生や卒業生が社会とのつながりを学び、実践をしていく重要な施設です。また、芸術活動は本来的に自由な存在であり、何者かの手によって制限を加えられるようなことは絶対に避けなくてはなりません。そのような芸術活動を支援する施設の一員が、大学に在籍する方々、卒業生の方々、また、これから新たに学びの場として籍を置こうとする方々に不安を感じさせるような発言や投稿をすることは、あってはならないものだと考えております。
当該スタッフには以後このようなことがないよう厳重に注意するとともに、学生、および、卒業生の方々に接触する可能性がある職分を解除しました。また、本件に対して藝大アートプラザ運営責任者が、一部の方に直接ご連絡するなど軽率な行為をとったことについても深くお詫び申し上げます。
藝大アートプラザとして、このたびの投稿について皆さまからいただいたご指摘やご意見を真摯に受け止め、二度とこのようなことが起こらないようスタッフ全員で問題を共有し改善してまいります。
藝大アートプラザ