すべて即売の企画展「Made in Art」が今年も開催!作品たちの一部を紹介(2025年12月-2026年1月)

すべて即売の企画展「Made in Art」が今年も開催!作品たちの一部を紹介(2025年12月-2026年1月)

藝大アートプラザは、東京国立博物館や東京都美術館、藝大美術館など、さまざまな美術館に隣接し、あわせて立ち寄る方が多くいらっしゃいます。ただ、アートに関心はあるものの、現代の作家によるアート作品を購入した経験がまだない方が多いのが現状です。 そこで藝大アートプラザでは、「はじめてのアートを買う!」をコンセプトにした企画展「Made in Art」を、今年も開催いたします。2023年から始まり、今年で3回目となる本展では、平面・立体さまざまな作品を展示販売し、「アートを購入し飾る楽しみ」をより多くの方に体験していただける企画展を目指しています。 ※ここでご紹介する作品は通販(銀行振込)での購入も可 […]

2025.12.15

藝大アートプラザ・ミュージックラボ開催のおしらせ コンサートスケジュール一覧

藝大アートプラザ・ミュージックラボ開催のおしらせ コンサートスケジュール一覧

藝大アートプラザでは「藝大アートプラザ・ミュージックラボ」を2025年11月〜2026年3月にかけて行います。 「藝大アートプラザ・ミュージックラボ」は東京藝術大学の学生を対象に、藝大アートプラザで実施する「ミニコンサート」の企画を募集し、音楽表現を発信する場をご提供するプロジェクトです。 入場無料・予約不要ですので、どなたさまもお気軽にご来場ください。 なお、コンサートの15分前からコンサートの間は会計をクローズさせていただきます。 ※各コンサートの詳細は今後のお知らせ記事にてご案内いたします。 コンサート日時 2025年 11月30日(日)15:00- ハープとソプラノが奏でる […]

2025.11.10

【応募要項】藝大アートプラザ・アートアワード作品募集(2025年度)

【応募要項】藝大アートプラザ・アートアワード作品募集(2025年度)

藝大アートプラザが年に一度開催している、藝大の学生を対象としたアートコンペティション「藝大アートプラザ・アートアワード」(旧「藝大アートプラザ大賞」)。 藝大×小学館の包括連携協定を契機に昨年度からはアワードタイトルを一新、今年度は第20回を迎えます。 審査員は日比野克彦・東京藝術大学長ならびに箭内道彦・東京藝術大学美術学部教授/藝大アートプラザ所長。大賞、準大賞のほか「小学館賞」を設けます。 受賞作品および入選作品は、2026年1月下旬〜3月中旬の日程で開催する「藝大アートプラザ・アートアワード展」にて展示・販売いたします。 エントリーは、2025年11月1日(土)〜12月4日(木)。藝大生 […]

2025.10.01

「素朴」に帰れ よみがえる民藝運動——対話企画 長者町岬『日本美術 近代化の蹉跌』

「素朴」に帰れ よみがえる民藝運動——対話企画 長者町岬『日本美術 近代化の蹉跌』

 「ART PLAZA TIMES」では、小説家・長者町岬氏による対話企画「近代美術を『もう一度やり直せたら』 日本美術 近代化の蹉跌」をスタートします。長者町氏は東京藝術大学を卒業後、東京国立近代美術館の研究員として数々の展覧会を企画した後、東京都庭園美術館の館長などを歴任し、その後小説家に転身した異色の経歴の持ち主。  タイトルにある「蹉跌(さてつ)」とは、「物事がうまく進まず、しくじること」や「挫折」を意味する言葉で、日本美術には近代化によってもたらされた大きな「蹉跌」があったと、氏は考えています。  第2回では、工芸史家・杉山享司氏、美術史家・松原龍一氏との鼎談の様子を、ご紹介します。 […]

2025.12.12

藝大アートプラザは何を目指すのか?それは「あなたの『何か』を変えるものと出会える場」である。

藝大アートプラザは何を目指すのか?それは「あなたの『何か』を変えるものと出会える場」である。

東京藝術大学(藝大)に関わる「藝大アーティスト」の作品を広く扱う「藝大アートプラザ」。2005年に設立し、2018年にリニューアルオープンしたギャラリー兼ショップは、20年の歴史の中でさまざまな改革・変化を経験してきました。しかし特に近年、その変化の大きさとスピードは目をみはるものがあります。 常に多様なアーティストと関わり、企画展を行いながら作品を販売し、その上ミニコンサートも開催するなど、一般的なギャラリーやショップの枠には収まらないような試みを相次いで打ち出している藝大アートプラザ。一体何を思い、どこへ向かおうとしているのでしょうか? 今回は藝大アートプラザタイムズ編集長・高木史郎に、一 […]

2025.07.19

藝大アートプラザが「ドロT」を推すのはなぜ?100万人に届けたい「アートに参加する楽しさ」と支援のかたち

藝大アートプラザが「ドロT」を推すのはなぜ?100万人に届けたい「アートに参加する楽しさ」と支援のかたち

藝大アートプラザの一角で近頃、特に大きなエリアを占領しているTシャツたち。なぜアートギャラリーにTシャツが? これらは、若き藝大アーティストたちによる「ドローイングTシャツ」、略して「ドロT」という呼ぶのだそう。手掛けるアーティストは、油画を専門とする人から、工芸を専攻した人などさまざま。いずれも、布用の画材を用いて、直接Tシャツに描いており、世界でたった1点しかない貴重なものばかり(その意味では8800円は大変手頃なお値段かも)。 とはいえ、なぜ藝大アートプラザは「ドロT」を全面展開しているのでしょう? 藝大アートプラザタイムズ編集長・高木史郎に、ドロTにかける熱い思いを語ってもらいました。 […]

2024.07.20

藝大アートプラザ公式オンラインショップが新装開店!その名も「うつわとTシャツの店」

藝大アートプラザ公式オンラインショップが新装開店!その名も「うつわとTシャツの店」

オリジナルグッズなどをオンラインで購入可能に 藝大アートプラザでは、このたび公式オンラインショップとして「藝大アートプラザ うつわとTシャツの店」をオープンしました。

2024.09.13

アートに没入するためのお茶とは。お茶で五感を揺さぶる【丸若裕俊氏インタビュー】

アートに没入するためのお茶とは。お茶で五感を揺さぶる【丸若裕俊氏インタビュー】

藝大アートプラザは、企画展「The Art of Tea」に合わせ、お茶ブランド「EN TEA」とコラボレーションし、アートと鑑賞者を結びつけるお茶「ARTEA」(個包装ティーバッグ)や、藝大アートプラザオリジナルのサーモボトル「BOTTLE OF TEA」(藝大アカンサスマーク入り)などの販売をスタートさせました。 ARTEAについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。 でも、お茶がなぜアートと関係するのでしょうか? ここでは「EN TEA」代表を務める丸若裕俊さんにお話を伺いました。 没入感を提供するお茶を ――2024年6月1日から8月4日にかけて開催する藝大アートプラザの企画展「The […]

2024.05.30

買う、持つ、飾る楽しみを提案する新しい展示コーナー「小さいアート」が誕生

買う、持つ、飾る楽しみを提案する新しい展示コーナー「小さいアート」が誕生

藝大アートプラザに、買う、持つ、飾る楽しみを提案する、新しい展示スペースができます。その名も「小さいアート」。アートを楽しむための入口として「小さいアート」だけを集めたスペースです。あなたが気になる作品を、部屋にかけるだけでそこはちょっぴり特別な場所になるかもしれません。 出展作家(予定) 内田恵 / 甘甜 / 瀬川祐美子 / たかすぎるな。 / 田中侑良 / 田村幸帆 / 春田紗良 / 政井歌 / 村上生太郎 / 渡邊美波 展示概要 会期:2024年6月1日(土)〜8月4日(日) 休業:月曜 ※7月1日(月)〜7月5日(金)は休業 営業時間:10:00-18:00 入場料:無料

2024.05.17

ねがみくみこ氏と藝大アートプラザがコラボ!新グッズが続々登場

ねがみくみこ氏と藝大アートプラザがコラボ!新グッズが続々登場

人生の悲劇を戯画化し喜劇に変える“人生賛歌“の作品を手掛ける立体作家・ねがみくみこ氏と、藝大アートプラザがコラボレーションしました。 ねがみくみこ氏へのインタビューはこちらからお楽しみ頂けます 東京藝術大学所蔵の名画、高橋由一の「鮭」(重要文化財)をテーマに、さまざまなグッズを展開しています。 第1弾はTシャツ、トートバッグ、お弁当箱の3種類。 高橋由一によって切り取られてしまった(?)鮭の一部を「補完」するという「由一補完計画」として、ねがみさんによるオリジナルイラストをデザインしています。 4月27日から店頭限定で発売開始となっており、今後さらにさまざまなグッズを展開していく予定です。 ぜ […]

2024.04.26

ENTEAが手掛ける「アートと鑑賞者の架け橋になるお茶」を新発売

ENTEAが手掛ける「アートと鑑賞者の架け橋になるお茶」を新発売

東京藝術大学の前身・東京美術学校の校長を務めた岡倉天心。20世紀初頭にアメリカで『The Book of Tea(茶の本)』を英語で出版し、日本における茶の精神を広く世界に伝えるなど、多大な功績を残しました。 岡倉天心についての記事はこちらからお楽しみ頂けます 明治・大正期の日本の美術運動を牽引した天心にとって、お茶とは生き方そのものであり、世界を探求する精神であり、対立する洋の東と西の相互理解へ向けた呼びかけでもありました。 それはまるで「アート」のような存在。 藝大アートプラザでは、気鋭のお茶ブランド「EN TEA」とコラボレーションし、アートと鑑賞者を結びつけるお茶を「ARTEA」と名付 […]

2024.04.26

岡倉天心とは?日本美術を世界に知らしめた激動の人生を辿る

岡倉天心とは?日本美術を世界に知らしめた激動の人生を辿る

岡倉天心(おかくらてんしん)の名前を、聞いたことがある人は多いと思います。しかし、どういう人かと問われると、明確に答えられる人は少ないのではないでしょうか? 肩書きは、美術行政家、美術史家、思想家と幅広く、当時の人としては珍しい英語を使いこなしていた知識人。そんな天心を生涯の師と尊敬していた横山大観(よこやまたいかん)は、「天心は英雄であり偉人であり、計り知れないものである。我々のような小さなものには、到底わかり得ない」と語っています。 誰もが認める非凡な才能を持ち、天才と呼ばれた天心ですが、その生涯は波乱に満ちたものでした。激動の人生を駆け抜けた、偉人の足跡を辿ってみたいと思います。 幼少期 […]

2022.07.02

人生の悲劇を喜劇に変えるアート。つらいを「楽しい」に【ねがみくみこ氏インタビュー】

人生の悲劇を喜劇に変えるアート。つらいを「楽しい」に【ねがみくみこ氏インタビュー】

人の数だけアートがある! 芸術に対する思いは人それぞれ。藝大アートプラザでは、アートとは何かをさまざまなアーティストたちに尋ねることで、まだ見ぬアートのあり方を探っていきます。 今回お話を伺うのは、アーティストのねがみくみこさん。 「二律背反」をテーマに、人生の悲劇を戯画化し喜劇に変える人生賛歌の作品——「まじめにふざけた」彫刻を制作をしている立体作家です。その手から生み出される作品はどれも、ちょっととぼけたようなテイストと意表を突かれる造形で、独特の世界観を醸し出しています。 自らのアート観について、これまでの活動とともに伺いました。 「自分はマシュマロでできているかもしれない」 —— ねが […]

2024.03.29

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藝大アートプラザ営業日カレンダー

藝大アートプラザ営業日カレンダー

藝大アートプラザの営業日カレンダーです。下記のGoogleカレンダーをご確認の上、ご来店ください。 基本情報 営業時間:10:00〜18:00 定休日:月曜日(休業日が祝日・振替休日の場合は営業、翌営業日が休業) ※定休日に関わらず、展示替え期間中は休業させていただきます 営業日カレンダー

2025-12-23

【12月21日15時開催】入場無料・予約不要のミニコンサート「何も恐れずこの森に」

【12月21日15時開催】入場無料・予約不要のミニコンサート「何も恐れずこの森に」

2025年12月21日(日)15時より、藝大アートプラザにてミニコンサート「何も恐れずこの森に」を開催。森の中で出会う自由で詩的な音楽をお楽しみいただけます。入場無料・予約不要ですので、どなたさまもお気軽にご来場ください。 コンサート概要 何も恐れずこの森に 開催日時:2025年12月21日(日)15:00開演 入場料:無料 予約:不要 ※当日の演奏時間は会計業務を一時中断させていただきます。 演奏者コメント いつここへ迷い込んだかは覚えていない。 風が優しく触る、光が包み込む。裸足に伝わる土の温もりが気持ちいい。 鳥や草木の音が鼓動を高鳴らせる。 あぁ。愉しい、暖かい。 そうだ、私もこの森の […]

2025-11-24

企画展「藝大アートプラザ・アートアワード受賞者展 2026」開催のおしらせ

企画展「藝大アートプラザ・アートアワード受賞者展 2026」開催のおしらせ

2026年1月24日(土)より上野・藝大アートプラザにて企画展「藝大アートプラザ・アートアワード受賞者展」を開催します。 藝大アートプラザ・アートアワード受賞者展 今年も開催!藝大アートプラザ・アートアワード受賞者展。藝大アートプラザ・アートアワードは藝大の全学生を対象に開催される年に一度のアートアワード。今年度で20回を迎えます。本展はその入賞作品をすべて展示・販売するという年に一度の貴重な機会。未来のスターアーティストの原石がごろごろ?あなただけの大切な作品に出会う大チャンス?藝大アートプラザでまだ見ぬアーティストのまだ見ぬ作品を探してみませんか? 会期:2026年1月24日(土) […]

2025-11-21

【12月20日開催】篳篥・尺八・チェロによる中国音楽ミニコンサート『東西の音が咲くとき』

【12月20日開催】篳篥・尺八・チェロによる中国音楽ミニコンサート『東西の音が咲くとき』

2025年12月20日(土)15時より、藝大アートプラザにてミニコンサート「東西の音が咲くとき〜篳篥・尺八・チェロによる中国音楽《山丹々開花艶々》」を開催。篳篥・尺八・チェロという異なるルーツの楽器の共演をお楽しみいただけます。入場無料・予約不要ですので、どなたさまもお気軽にご来場ください。 コンサート概要 東西の音が咲くとき〜篳篥・尺八・チェロによる中国音楽《山丹々開花艶々》 開催日時:2025年12月20日(土)15:00開演 入場料:無料 予約:不要 ※当日の演奏時間は会計業務を一時中断させていただきます。 ※録音・動画撮影はお断りしております。 演奏者コメント 私たち藝大中国音楽合奏は […]

2025-11-20

【予約受付開始】2025年12月7日(日)藝大生による「金継ぎ相談会」

【予約受付開始】2025年12月7日(日)藝大生による「金継ぎ相談会」

2025年12月7日(日)藝大アートプラザにて、東京藝術大学の博士課程で文化財保存学を専攻している間瀨春日さんによる金継ぎ相談会を行います。 欠けてしまったけれど大切にしたい器やグラスなどをお持ちの方はぜひお申し込みください。 ※間瀨春日さんのインタビュー記事はこちら 間瀬さんよりメッセージ 昨今いろんな形で注目を集めている金継ぎですが、私がご依頼をいただく際大切にしているのは、その根本にある「漆を用いた修復」の営みです。漆という素材を用いることによって、新しい器の景色と共に長くご愛用していただくことができます。そのためには素材・構造・使用環境に基づいた判断が必要です。 今回の相談会では、 […]

2025-11-13

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