列をなして妖怪や鬼が夜歩くことから言われる「百鬼夜行」。藝大には、アートに憑かれた妖怪も河童も鬼も出没します。一年に一度開かれる「藝祭」は、そんな彼らが大手を振って闊歩する時。藝大のアーティストが、「妖怪」「幻獣」「幽霊」「もののけ」から「異形のものたち」「わけのわからないもの」までを独自に解釈し、多彩に表現した作品が並びます。何が飛び出るか、さぁ見てのお楽しみです!
2019年9月6日 (金) – 9月29日 (日)
休業日:9月9日(月)、17日(火)、24日(火)
入場無料
【出品作家】
浅井拓馬、浅野井春奈、荒殿優花、安西泉、石田菜々子、伊東明日香、稲垣慎、井上俊博、猪俣友莉、岩澤慶典、植田爽介、 大石雪野、大崎風実、大西利佳、大森記詩、岡田敏幸、扇原康成、筧由佳里、河原佳幸、木南玲、木下拓也、木村遥名、後藤夢乃、小林佐和子、近正匡治、作田富幸、佐々木麦帆、佐々木怜央、佐竹広弥、柴山千尋、シャングリラセーコー、鈴木友晴、鈴木初音、SELECT D、添田亜希子、平良志季、武田充生、多田雪畝、田中ゆうひ、天明里奈、東條明子、友田恵梨子、名雪大河、西川昇真、額賀苑子、春田紗良、星野歩、前嶋望、牧野真耶、松尾ほなみ、松田環、三石玄、宮寺雷太、森木ノ実、森田太初、山内麻美、山田勇魚、山田淳吉、山ノ内陽介、岳羽嘉、李菲菲
・「百鬼夜行図巻 狩野宴信」より/「湯本豪一記念日本妖怪博物館(三次もののけミュージアム)蔵」
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